［わんこの避妊・去勢は必要なのか］愛犬についてかんがえよう！自分なりに考えたことを話します◎
こんにちは、じょんでございます。
さて、タイトルにもあります通り。
まず結論から述べます。
僕は『必要ない』と考えます。
が、
とりあえず今のところくらいのテンションで考えてます。
※筆者は獣医でもなければ、ドッグトレーナーでもありません。あくまで、素人意見として読者の方も今一度必要性を考えて頂ければと思います。
★なぜ避妊・去勢をするのか★
1.繁殖を避ける
まず思い浮かぶのはこれでしょうね。
繁殖する予定もないのに何かの拍子に妊娠したりなんかしたら困る、といったところでしょうか。
2.発情行動が無くなる
オスメスに関わらず、もちろん犬にも発情行動があります。
よく言われるのが、オス犬がメス犬にめちゃくちゃ吠え出したり、マーキングをしてマウント行為をしたりなどなど…
おそらく、一般的な認識では下記の画像にあるように、それが問題行動だとされていますよね。
3.病気を防ぐ
避妊・去勢により、病気を未然に防ぐこともできると言われています。
有名なのはメス犬だと乳腺腫瘍、オス犬だと精巣腫瘍などですね。
★先ほどの項目への個人的意見★
1.繁殖を避けるに対しての個人的意見
これはねえ、正直かなーり微妙なとこですね。
繁殖を考えないで多頭飼いをしている場合、オスメス両方ともがいる場合避妊・去勢はした方がいいと思います。
ただ、多頭飼いでもみんなメスだったりオスだったりする場合は必要ないかと。
メス犬がヒート期間中に散歩に行きオス犬と会い、犬同士の挨拶をして絡むとするじゃないですか。
その時に“妊娠するからヒート中は接触を避けた方がいい"てネットに書いてることありますよね。
それねえ、妊娠しないと思うんやけど？
ていつもなっちゃいます…
そもそも、犬の交尾て基本的に始まったら犬同士が離れないです。
つまり、散歩に行ってお尻の匂い嗅いですこし絡んだくらいでオス犬の精子がメス犬の体の中まで入りこむことなんてあるんかよ！
てツッコミを入れたくなりますね。
2.発情行動が無くなるに対しての個人的意見
これに関しては、ただのしつけ不足でしょうね。
オス犬がヒート中に散歩に行ってかなり吠えて威嚇してしまったとか、他の犬とケンカしてしまったとかそんなことがあったから問題行動扱いされていると感じます。
たしかにオス犬がヒート中に、いつもと様子が違い少しイライラしてるかのように振る舞うこともあることは事実かと思います。
メス犬ももちろんそのように振る舞うこともありますよね。
しかし、それによりケンカが起きたからってそれを犬のせいにして押し付けるのはおかしいと思いますす。
先ほど引用したサイトの記事がそう書いているだけかも知れませんが。
そもそもあなたのしつけが不足してるから、ヒート中になると余計に興奮しちゃってケンカに繋がっているんじゃない？となってしまう。
これは、しつけをきちんとしてる上での出来事以外に対して問題行動と扱うのはやめてほしいですね。
（個人的にはしつけをしててもそこばかり注目して問題視するのは嫌なところ）
ちなみに家が女の子のわんちゃんの血でよごれても、別にきになりません。
3.病気を防ぐに対しての個人的意見
確かに病気を防ぐことはできるのは事実ですね。
だけど、防げる病気は避妊・去勢をする前の方が確率的には低く種類も多いと研究結果が出ています。
つまり結果的に避妊・去勢をする前のほうごメリットが多いと考えても過言ではないかと思います。
ちなみに、この研究結果の話ですが、アメリカの大学で発表されていて実際文書も存在します。
ここでそれを一部始終紹介することは、かなりの至難の業であるため、気になる方は自分で調べて頂ければと思います。
少し割愛になりますが、研究結果は事実です。
避妊・去勢をしたことで脂肪がつきやすくなるし、太りやすくなりそこからまたヘルニアになったり…
なとなど考え出したらめちゃくちゃ出てきます。
今回理由として取り上げたのはごく一部でありることをご理解ください。
★結論に戻ります★
べるが家族になって、おそよ2年が経ちました。
繰り返しになりますが、自分の結論は『避妊しない』方針でいます。
繁殖の予定もないですし。
ただし、今後どういう形で変わるかは自分でもわかりません。（多頭飼いでオスの子が家族に加わったなど）
僕が行く動物病院の先生は割と親切で
「繁殖を考えていないのであれば、した方がいいのでは？」
くらいのゴリ押ししてこないテンションです。
だがしかしですね、世の中そんな親切な人ばかりではないことは万人承知のこと。
たまに、先生に
「避妊・去勢は病気も防げるし絶対にしてくださいね！」
て言われたし…しないといけないかな。
なんていう、ちょっとした使命感みたいなものにかられて避妊・去勢をする方がいます。
実際そう言った話をちょくちょく聞きます。
この記事を読んでいる方々、その獣医の言い方からして一旦考えた方がいいですよね。
その絶対にのところの根拠は一体どこからでてくるのかと疑問に思います。
よく医者は白衣の悪魔とか、金儲け（手術により儲けることです）だけ考えた詐欺師なんて表現されることもたまにありますよね…w
まあこれは、ちょっと言い過ぎ感は否めないですが僕は特別否定はしないです。
そういう獣医が多いし、なんていうか自分達はこの結果に基づいて手術やこの薬を推奨しますて言い方するけど、自然療法好きからしたらこの言い方はすごいナンセンスですね…
少し話がそれましたが、どんなことも最終的にはパパママである飼い主さんの判断になりますし自分で色んな情報を集めて判断することが大事なのではないでしょうか。
「獣医の言うことを鵜呑みにしてるだけやろ！」
みたいな、きつい言い方はするつもりないです。
しかし、我が子の為にもまるまる受け入れるのではなく、あくまで自分達である程度病気などの事を調べてその上で獣医の話を聞くようにして欲しいですね。
全否定ではないですよ。
僕も獣医に頼らないと分からないことも沢山あるので。
ましてや、犬は人間みたいに「ここが痛い」とか言わないので人間から犬の気持ちを感じて話を聞いてあげ、触ってあげることが大事かと思いますね。
追記ですが、避妊しない理由の一つとして
＜生まれもった体の一部を人間都合で奪いたくない＞
もございます。
もちろん僕が犬を生み出したわけでもないですが、犬はいろんな縁が重なって運命的に出会った大事な家族です。
避妊・去勢せずそのままがいいじゃん、てな感じなわけでございます。
なんか宗教じみてますが無宗教ですw
今回どこか避妊・去勢をかなり否定しているような箇所とあるかと存じます。
しかし、今後病気になり手術しざるを得ない場面もあるかなと。
もちろんその場合は自分なりに考えて答えを出したいと考えています。
あくまで僕は今のところというテンションであることを認識していただければと思います。
そして、この記事が読者の方の避妊・去勢またはその他の犬の病気に対してもう一度考えるきっかけになればなお幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました！
ではまた、バイ〜。
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