[オーラルケア]『ネイチャーズゲート』のオーガニックな歯磨き粉をレビュー!〜amazonで買えます〜
どうも、じょんでございます。
※こちらはコスメキッチンでも販売しています
↓コスメキッチンオンラインサイト↓
Cosme Kitchen Webstore(コスメキッチンウェブストア) | ナチュラル&オーガニックコスメのコスメキッチン
普段何気なく使っている歯磨き粉…
そこも少し視点を変えると、いかに市販の商品がヤバイか分かります。
てことで、今回はこちらの商品をご紹介。
※歯磨き粉なんて毎日使う必要ないしいらない、て考えはとりあえず今回の記事では無しにします
☆商品概要☆
『ネイチャーズゲート』
トゥースペースト(クールミント)ジェルタイプ
¥1,620(5/24時点でのamazon価格です)
※amazonでも買えますが、今回コスメキッチンで買った時の値段は¥1,300+taxでした
箱を開けるとこんな感じ。
内容量は170gで。
◎ネイチャーズゲートとは?◎
40年以上に渡ってオーガニック・自然派化粧品の研究・開発を続ける米国カリフォルニア発のパーソナルケアブランド「ネイチャーズゲート」。ヘアケア、スキンケア、オーラルケアなど、幅広いカテゴリの製品開発を行っています。アメリカでは、ハーブや花々の持つ素晴らしい力に、現代の新しい成分や優れた製法を融合させたナチュラルビューティの先駆者的存在として知られています。その製品は、ナチュラル&オーガニック製品に関する数々の賞を受賞し、アメリカで最も有名なナチュラルパーソナルケアブランドの一つです。
ネイチャーズゲート トゥースペースト<クールミント>ジェルタイプ 国内正規代理店商品 https://www.amazon.co.jp/dp/B07NB8G828/ref=cm_sw_r_cp_api_i_y045Cb10V2CK2
ネイチャーズゲートって、正直オーガニック製品を使わない人にとっては聞き慣れない社名だと思います。
シャンプーなどもあり、動物実験を行なっていないスタンスの会社です。
こちらはアメリカのブランドですが、ドイツなんかのヨーロッパ製品も、動物実験を行なっていない会社がすごく多いです。
だいたい裏面の注意書き的なところにこのような表記があります。
いわゆる使っていない成分のアピールです。成分て多くて見にくいですよね…ここを見ることから始めるだけでもめっちゃ考え方は変わると思います。
ちなみに…
海外製の歯磨き粉は"トゥースペースト"と表記されるので覚えていてもいいと思います。
<全成分>
炭酸Ca(研磨剤)、グリセリン(湿潤剤)、水、アロエベラ液汁(湿潤剤)、ラウロイルサルコシンNa(発泡剤)、キサンタンガム(増粘剤)、香料、炭酸水素Na(洗浄剤)、グリセロリン酸Ca(安定剤)、ビサボロール(湿潤剤)、キラヤ根エキス(湿潤剤)、スペアミント油(清涼剤)、チャ葉エキス(湿潤剤)、ザクロ果実エキス(湿潤剤)、クランベリー果実エキス(湿潤剤)、ブドウ種子エキス(湿潤剤)、ショウガ根エキス(湿潤剤)
☆実際オーガニックのなにがいいの☆
よく、いろんな商品に使われる"オーガニック"や"無添加"というワードがありますよね。
じゃあ実際市販の商品となにがちがうのかて訳です。
¥609(5/24時点でのamazon価格)
今回は参考までに、誰もが見たことあるであろうこちらの『クリアクリーン』と比較して説明します。
◎価格◎
まず、明らかに違うのが価格ですね。
・ネイチャーズゲート ¥1,400
・クリアクリーン ¥203(1上記のamazon価格より1個あたりの値段を計算した場合)
このようにおおそよですが、クリアクリーンだと7個ぐらい買えちゃう計算になります…
基本的にオーガニック製品は特に海外製となると正直言って高いです!
まぁ、内容量が少し違うとはいえ基本的には値段は割高になると思っておいた方がベターですね。
今回の場合、むしろネイチャーズゲートの方が量は少ないです…
◎成分◎
次に、成分です。
<クリアクリーンの全成分>
湿潤剤:ソルビット液
基剤:水
清掃剤:顆粒A、炭酸Ca
粘度調整剤:無水ケイ酸、CMC・Na
発泡剤:ラウリル硫酸塩
香味剤:香料(ナチュラルミントタイプ)、サッカリンNa
pH調整剤:リン酸1Na、水酸化ナトリウム液
薬用成分:モノフルオロリン酸ナトリウム
着色剤:青1
着色料が入ってる時点で個人的にはもう嫌…
てのは、おいといて。
オーガニック成分は基本的に自然由来のものがほとんどです。
で、これ全部説明したらかなーーり長くなります。
なので、今回はわかりやすい発泡剤の
・ラウロイルサルコシンNa(ネイチャーズゲート)
・ラウリル硫酸塩(クリアクリーン)
こちらの成分をピックアップして説明しますね。
発泡剤て聞くだけでイメージがつきやすいですよね。泡立ちを良くする成分という認識でいいと思います。
クリアクリーンなどの市販の歯磨き粉は、不自然なくらい泡立ちますよね。
◎ラウロイルサルコシンNaとは◎
ラウロイルサルコシンNaは、天然素材をもとにしたイオン界面活性剤の一種で、化粧品では、ラウリル硫酸Naに取って代わる原料です。
https://jn.lush.com/ingredients/sodium-lauroyl-sarcosinate-0
こちらは、化粧品には基本的に使っていいとはされていない成分ですが、すぐに洗い流すぶんには問題ないとされています。石鹸やシャンプーの成分にも配合されていることがあります。
歯磨への配合は100g中に0.50gまでと決まっています。
◎ラウリル硫酸塩とは◎
乳化剤や発泡剤、洗浄剤として、日用品では歯磨き粉、シャンプー、髭剃りクリーム、泡風呂、リキッドファンデーションなど、医薬品では薬・サプリメントのカプセルなど、工業用としてはガレージのフロア用洗剤、エンジンの油落とし洗剤、洗車用洗剤などの多く用途に使用されている合成化学物質である。
清掃用洗剤に含まれる他、歯磨き粉やシャンプー、ボディーソープにも使用される。他のすべての界面活性剤と同じく、皮膚や眼などに炎症を起こす可能性がある。科学的、医学的な根拠が示されていないにも関わらず、現在においても発癌性が盛んに主張される背景には、人々が健康を害していると認識しているからである。特に石鹸などに入っているものには肌が弱い人は何がしかの皮膚疾患を経験している。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ラウリル硫酸ナトリウム
少し長くなりましたが要約すると、歯磨き粉以外に
も使用されていて、その中にはエンジンの油落とし剤や洗車用洗剤にも使われていることがあるとのことです。
また、発ガン性については、皮膚が弱い人が何かしらの皮膚疾患を経験していると書いてあります。
これねえ、正直ウィキペディアだからやんわりオブラートに包んでる感じがするんですよね…
そもそもの皮膚が弱い人て何の定義を元に言ってるのかも良く分からないです。
僕はこのあたりを信じていないし、発ガン性はあり体にも良くない後者の成分(ラウリル硫酸塩)を配合されているものは歯磨き粉に限らず、なるべく使用はしないスタンスでいます。
☆参考編 他にもいっぱいある自然派歯磨き粉☆
今回の記事では『ネイチャーズゲート』の商品を紹介しましたが、僕が今まで使ってきた自然派歯磨き粉をざざっと紹介します。
【まとめ買い】 シャボン玉 せっけんハミガキ 140g×2コ
- 出版社/メーカー: シャボン玉石けん
- 発売日: 2012/05/30
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- 購入: 3人 クリック: 4回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
まずはこちら!
シャボン玉石鹸というブランド、おそらくどっかで聞いたことある人も多いかなと思います。
1つ¥400くらいなので、1番コスパはいいと思います!ホームセンターやドン・キホーテ、薬局なんかでも売ってるので割と買いやすい場所にあるのもいいですね。
ただ、これ…割と泡立ちはおとなしめです。
もちろん好みもあるので、試す価値アリですっ。
(ミントの味もあります)
続いてこちら。
こちらも日本のブランドです。
が…価格は海外製並みの¥1,000ちょっとします…
泡立ちはおとなしめです。
ロフトやドン・キホーテとかでも最近は売ってます。
続いてはこちら。
※ここのリップクリーム現在愛用中というハイパー誰得情報
価格は¥700くらいだったと思います。
これ価格を無視したらめっちゃいいです。
泡立ちも程よくしますし、磨いた後味もスッキリしてくどくないです。
ちなみにですが…
これ、ドイツのブランドでヴィーガンの人にも対応しています。
え?ヴィーガン!?
てなる方もいるかと…
完全菜食主義者で、動物性の食べ物や日用品も含め一切採取せず…
て説明したらまーーた長くなるので、これに関してはまた今度にしたいと思いますw
最後はこちらです。
ショップでの価格はおそらく¥700くらいで販売されてました。
ロフトでも売っているので、見たことある人も多いかも知れないですね。
歯磨き粉以外にも、石鹸やシャンプー、そして洗濯洗剤…など色んな商品があります。
これは、結構泡立ちはおとなしめです。
味はすごい落ち着いた味といったとこですかね。
変にきつーいミントの味とかもないので、余計な味がいらない人にオススメです。
僕は、このパックスナチュロンが凄い好きで、現在はここのシャンプーを愛用しています。
こちらも動物実験をしていない会社で、日本の会社でそこをアピールしているメーカーも少し珍しい感じもしなくもないかと。
まだまだ使ったことがある商品はありますが、今回はこの辺で終了させてもらいます。
☆余談ですが☆
先ほど、紹介した商品全てに言えることですが、磨いたあとに変にミント味とか口の中に残らないです。
つまりですね、市販の歯磨き粉にはたいがい人工甘味料が含まれています。
それにより、磨いたときに甘い味に感じていかにもミントの味がするように感じるわけです。
※天然由来のミント成分を使うとコストがかかるので人工成分を使う理由の一つですね
舌の味覚を感じる細胞にも影響を及ぼすので、出来る限りこれも避けたい成分ですね。
オーガニックのものを使うとき、はじめは少しなにか物足りなく感じると思いますが、使っていくうちに慣れるのでそこは全くと言っていいほど問題ないです。
☆最後に聞いてください☆
僕は決して真っ向から市販の商品を否定するつもりはありません。
そう見えるなら、それでもいいですが…
あくまで、あまり知られてかもしれないけどこういうオーガニックの商品もあって、市販のものはこういう理由で安いし、中には体に良くない成分も入っているという事実を知って欲しいだけです。
当たり前ですが、企業側から「この商品は危険です」なんてはっきり言いませんからね。
逆にオーガニックが全て正しくて、いいものだと肯定するつもりもありません。
「これは、オーガニックじゃないから嫌だ」
と、意固地になるのは僕は違うと考えるので。
ぶっちゃけオーガニック製品以外も日常的に使います。
ただ、教科書にも載っていなくてマスコミでも中々伝えにくい部分をブログを通して発信して、記事を読んで頂いた方の意識的な面で何か変化があれば嬉しいです。
それにより、普段売られている商品への見方もおのずと変わるはずですしそう願っています。
★無理のないオーガニックライフを★
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
バイ〜。
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